「練り込み」陶芸家の作品(2)

松井眞稚子さんのお皿
笠間で購入しました。詳しくはわかりませんが、陶歴書には「練り込み陶アクセサリー制作」、『「練り込み」紋様技法の不思議に捉えられて、私の窯ぐれが始まりました。スタートが窯場の笠間であったのも、刺激と勉強に幸運でした。底しれなく奥深い練り込みの探究が、私のライフワークです。』とありました。


松井眞稚子さんのお皿・表


松井眞稚子さんのお皿・裏

「練り込み」陶芸家の作品(1)

制作を続ける中で、多くの情報を得ることができるのはやはり「練り込み」のプロの作品です。
人間国宝・故松井康成氏ゆかりの笠間を訪ねたり、東京のデパートやショップに立ち寄ると、決して多くはありませんが、「練り込み」の作品との出会いがあります。
やはり手間のかかったものは一般的に高価でもあり、その場でじっくりと観察させていただきます。それでもいくつかは授業料と考え、購入したものがありますので紹介します。

會田雄亮氏の湯呑み
30年以上前に「ネッスルゴールドブレンド違いのわかる男」のCMで放映された陶芸家・會田雄亮氏の作品です。ふらりと寄った日本橋の丸善で購入したものです。


「木立」會田雄亮(正面)


つなぎ目(裏)


底の外側にボディを接着しています


陶歴書

人間国宝・松井康成について (3)

長野県信濃美術館「松井康成展」

2013年1月 3日-2013年1月27日

「松井康成展」
異色の土を組み合わせて陶器の文様を生み出す「練上手」で、長野県初の重要無形文化財保持者となった望月町(現佐久市)出身の陶芸家・松井康成。本展では、当館の101点のコレクションから、初期練上手、嘯裂、象裂、玻璃光など至極の作品を展示します。

長野県信濃美術館 東山魁夷館
〒380-0801 長野市箱清水1-4-4 (善光寺東隣)

人間国宝・松井康成について (1)

練上手の人間国宝(重要無形文化財保持者)といえば松井康成(1927-2003)です。
1993年(平成5年)に認定されいます。

「松井康成練上作品集1985-1990」 講談社刊
大型本で迫力があります。
人間国宝に認定される前で、個人的にはこの頃の落ち着いた色彩の作品が好きです。
認定後の華やかな色彩にも圧倒されます。
他にも図録や書籍については多数出版されています。