熱砂に生きる植物・日本サボテン狂人会

サボテンと多肉植物、今風にはカクタス&サキュレントですが、サボテン園芸家の集まりは「サボテン狂人会」といい、「狂」を自認するものすごく濃い方が多いようです。
ホームセンター等で売られているサボテンとはイメージが違いますし、サボテン園芸の奧の深さに、素人が手を出すには10年早いよ、と言われたとしても思わず納得できる世界です。

また、サボテンや多肉植物等の写真集で原産地に自生している姿を見ると、つぶれたり、歪んでいるのが当たり前で、日本のサボテン園芸家が栽培している姿とは別物のようです。
現在、絶滅のおそれがある野生動植物を保護するために、過度に国際取引に利用されないように採択された国際条約、通称「ワシントン条約」で植物の場合、園芸的に人気のあるラン科植物やサボテン科植物、多肉植物、食虫植物のほとんどが国際取引の制限を受けています。メキシコの野生サボテンについては苗はおろか種子さえも採取を法律で禁止されているそうです。
日本では盆栽など、古くから植物を栽培し、観賞して来た文化があり、日本のサボテンの歴史では、主に大正時代ころから日本独自の園芸品種として栽培され、受け継がれているようです。

写真は以前訪ねたサボテン業者で撮影したものです。


こうなるともうなにがなんだか!?


日本サボテン狂人会30周年記念特集号 1995.1.1発行

P.S 地元の埼玉で活躍されている方も多く、機会があればまた伺いたいです。