石黒耀さんの小説


石黒耀さんの小説
1作目『死都日本』で霧島火山の破局的噴火をドキュメントタッチで描かれていて衝撃でした。
2作目『震災列島』では「東海地震」「東南海地震」と津波の様子が東日本大震災の津波の映像と重なりました。原子力発電所の脆弱性も的確に描いています。主人公家族に起こった暴力団との犯罪被害は正直残念です。
3作目『昼は雲の柱』は、富士山噴火をメインとし、神話や古代史の謎解きが同時進行します。登場人物も魅力的です。続編、楽しみにしています。

東日本大震災後、現在でも福島第一原発事故は収束を願うも光が見えない状況が続いています。自然災害を人災とせず、被害を最小限に食い止めるにはどうすべきか等、再認識しながら、あっという間に3冊読み終えました。久しぶりに本にはまりました。